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旅路は続くよ何処までも
作詞・作曲・編曲/Fixer

ずいぶんと長く歩いたな
振り返ると遠くに望む山々と海風
流れる月日重ねる毎に
遠くなる景色とあの日の匂い
人々の群れの中紛れて生きる
転んでまた立ち上がって
たくさんあっただろう 出逢いと別れの数々
背負ってまたこの大地を踏み締めて生きていく
この足跡だけが知ってるさ
I believe…
忘れることはないだろう
これまでもそしてこれからも
生きる限りこの旅は続いてくから
ついこの前出逢ったあの人でさえも
いつの間にかいなくなってしまっていた
なぜか湧き出る寂しさに
"他人の人生だしな、あーだこーだ言うのはやめよう…"って割り切れる歳になっていた
今でも覚えてる 音楽を志したあの時
音がこの手にある感動 瞬く間に世界が広がる感覚を
俺が俺である為 周りにいる人達の為に
もう少し遠くまで歩いていかなきゃな
いつの日か帰る その時の為に
前に…ひたすら前に
歩いて行こう ゆっくりでも止まらずに
進み行けばいずれ見える光の先へ
いつかの夢路の後
幾つかの四季を超えて舞い戻る
それはまるでワタリドリが
巣立ちの場所に帰るように
借りたものを返すために Turning back.
帰ったら話したい事があるんだ
帰ったら聞きたい事があるんだ
さぁ最終章を始めようか
俺らの夢物語の続きを
まだまだ旅路は続くよどこまでも
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