前書き
今回よりたくさん書けるように公式HPで 公開する事にしました。 X(旧Twitter)には軽く紹介して
深く気になる人はここで楽しんで頂けたらなと思います。
今回の楽曲 ”Not Child/海翔”
海翔くんは何事も"ぬるっと"こなすというか、 そんな事ないですよ〜みたいな雰囲気出しといて 控えめに、だけどしっかりやりこなす。みたいな。 個人的にずっとそんな印象です。
・簡単に乗りこなせないサウンド
当時は海翔くんはSFに参加したての新参者でありながらも 楽曲Wish apon a star(通称:ウィシャポン)を発表しシンガーパワーを遺憾なく発揮していた。
ウィシャポンもいい曲なので
また後で紹介したい^^
そんな中、
「R&Bみたいなの歌えるんじゃない?」
という事で スタートしたのがこのNot Child計画なのであった。 上手くないとなかなか格好がつかないジャンル(Fixerの個人的見解)、
だがキマるとバッキバキにかっこいいジャンル。 たまたま海翔くんの楽曲群の中には無かった為、 挑戦の意も含めて快諾して頂いた。
・海翔のレコーディングはかなり丁寧
こういうテイストは初めてながらも レコーディングは意外とスムーズに進み 「ラストにフェイクなんか入れちゃう?(入れて欲しい)」と 結構な無茶振りにも素早く対応。 これが意外にも数テイクで出来てしまう。 この辺り海翔のヌルッとこなしてしまう感が見える… 海翔くんはかなり丁寧で、 非常に建設的なレコーディングが得意。 意見や注文も取り入れ確実に"歌を積んでいく"感覚が エンジニアリングしてて伝わってくる。
こちらは夏雲稀峰楽曲
Blue FlameのRec風景。
非常に丁寧なRec...
・グルーヴ感とwetな空気の演出
このNot Child計画、 細かい話は伝えずただトラックをなげたところ 歌詞や作曲の解釈が海翔と僕でほぼ一致していたのは 個人的に面白いポイントでした。 グルーヴ感たっぷりのビートに 若干の気怠さを孕んだギターとピアノが肝となるトラックの為、 作詞作曲によってはトコトン合わないパターンも予想したが 彼が持ってきたメロディ、そして海翔くんの歌声はかなりハマった。 僕が思う海翔像にも一致する。 近代R&Bを意識したサウンドメイクだったが 海翔くんの歌声で、ブラックコンテンポラリーの要素を混ぜ込んだ様な 楽曲に仕上がった。 一時期ライブ現場を離れていた海翔くんだが 復帰後の楽曲にも彼のセンスは健在である。 SF2023 Vol.6にも参加 パワフルな海翔を是非皆様お楽しみに。
ライブ情報
SOUND FEEL'd 2023 vol'6 開催日:2023年12月12日(火) 場所:池袋西口GEKIBA Open/17:00 Start/17:15 チケット代/ 1500円+1drink(500円)
【出演者】 ALBA/TOROS,ふくすけ,セカティー Fixer,Ryou,岡崎瞬,優木すぐる,田中梢,海翔
今回の楽曲紹介アーティスト
・海翔
X(旧Twitter)
Youtube
https://www.youtube.com/@Minato_SSW
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